鉱山で働いてみませんか?
山野井砕石工業株式会社

ABOUT 会社紹介

鉱山で仕事をしませんか?

当社は1937年(昭和12年)の創業以来、80有余年に亘り社会基盤の元となる砕石の安定供給を使命として歩んで参りました。 社会の変化の中、当社の砕石は変わることなく地域の発展、豊かな国土づくりに貢献しています。誠実なものづくりを通じて皆様に安心してお使いいただける製品を提供するため、今後も品質向上に一層努めたいと存じます。

BUSINESS 事業内容

砕石事業
鉱山から石灰・けい石・ドロマイトなどの原石を採掘し、プラントにて破砕を行い、水洗処理を行い、製品規格別にフルイ分けを行い、コンクリート用骨材、建設・道路用骨材の生産及び販売を行っております。 当社の特徴として、採石場から取り出した原石を砕石プラントで破砕後、水洗処理を行います。水洗処理を行うことで、微粒分を除去を行い、高品質を保っております。

WORK 仕事紹介

鉱山の仕事を紹介します

現場作業スタッフって、どんな仕事?
仕事の大半を重機に乗って作業をします! 当社の現場は、鉱山として国の認可を受けた自社所有の山での作業となります。 建設現場とは異なり ①発破 ②掘削・運搬 ③プラントでの製品分別  と大きく分類されます。 ①・②の作業、現場の環境・安全整備、プラント補修の補佐作業を行っていただきます。作業で使用する車は、クローラードリル、ダンプ、ショベル、ブルドーザー、です。 鉱山重機は、建設現場用の建設機械とは、ちょっと違うところがあります。 例えば、ダンプは、46トンや60トンと超大型(写真 参照)タイヤだって170cm以上ある人より大きいです。運転席は左側です。 そんな大型運転できない!と思うかも知れませんが、そこは作業場が、大型重機でも小さく感じるくらい広い、障害物がほぼない鉱山の中の道を走るので、ぜんぜん心配ありません。
プラント作業員(プラントマン)って何をするの?
鉱山から採掘してきた原石(石灰、ドロマイト、けい石)を製品にするまでの工程を行う工場のことをプラントと呼びます。工場と聞くと、室内のイメージがあるかと思いますが、主に屋外です。 原石を投入してから製品になるまでは、オートメーション化されていますが、問題なくプラントが動いているか操作室で監視をしつつ、ベルトコンベアのベルトのズレを修正したり、金属の劣化を点検など、さまざまなメンテナンスが必要となります。 その日々のメンテナンスを担当するのがプラント作業員(プラントマン)です。メンテナンスは1人で対応できる場合~専門業者に依頼する場合まで、さまざまです。 最終的には、専門業者へ依頼し、修理が完了するまで行っていただきます。 【入社後】 機械の操作、操作室での対応など簡単な仕事から仕事を行っていただきます。溶接なども会社既定の外部講習会で、勉強してからの作業となりますので、初心者の方でも安心・安全に作業が出来ます。
鉱務(保安・設備管理)って何をするの?
鉱山は、山から資源(けい石や石灰)を掘り出して、製品化しているので、販売するまでの工程の中で、いくつか官公庁の許可が必要になります。 その許可がおりて、初めて鉱山と認定されます。 そのため、一般的に総務にあたる業務、現場のみんなが円滑に動けるようにする仕事の総称が【鉱務】です。 主な仕事:  行政関係の書類や対応  プラントのメンテナンス管理  自社修理用の備品購入  重機・プラント修理会社との修理管理  生産・出荷量の把握 など 他の企業さんでいう総務的な仕事です。 鉱務課には 1.書類や健康管理などを主で行う業務 2.修理などに必要な品の準備や手配、作業場管理を主に行う業務 3.メンテナンス費用や業者を入れての工事の管理を主に行う業務 と大きく3つに分かれますが、最終的には全般を把握してもらいます。 【入社後】 作業場管理業務を担当していただきます。書類などの業務、工事管理業務は担当もおり、全体を把握しないと出来ない仕事になります。 外での作業が8割になりますので、体力も必要かも知れません。
営業って、何をするの?
出荷、販売を行っています。 主に、既に取引を行っている会社との出荷状況や今後の打ち合わせを行っていただきます。他にダンプの手配や請求書業務なども行います。 【販売までの流れ】 1.製品が取引先が希望している状態になっているか確認します。 2.取引先から希望の数量の連絡が来ます。 3.連絡が来たら、取引しているダンプ屋さんに依頼をします。 4.計測して出荷   台貫(だいかん)という50tダンプまでを計れる大きな計量器に乗り、  来た時と帰る時の差で積み荷を計り、その数量を請求します。 5.請求業務   請求書の発行、集金など入金確認 【入社後】 最初は出荷する製品を勉強してもらう為 現場研修、請求書やダンプの手配、台貫などの事務作業を覚えていただきます。 社内の状況が理解できてから、取引先への営業を行っていただきます。 台貫、事務作業、外回りの大きく3つに分かれた作業には、それぞれに担当者がおりますが、全般的に把握をするのが外回りの担当になります。 ベテランの先輩に、何でも聞いてください。